一線を越えるということを今心の奥深くで考えています。

一線を越えるということを今心の奥深くで考えています。いくら世の中が進み、科学が進歩しても越えてはならない一線がある気がしてならないのです。あの震災から5ヶ月がたとうとしています。福島の原発事故は何一ツ解決していないのです。私達人間が越えてはならない一線を越えてしまった結果です。8月29日(月曜日)の北海道新聞の「3月11日からの再生」という記事の中で生命科学者の柳澤佳子さんが書かれた「命と原子力共存できぬ」を読ませていただきそれをいっそう強く感じました。私達日本人がこれから進み選んで行く道はとてつもない大変な道なのかもしれません。選び方によっては私達人間も地球もあるいは宇宙までも失ってしまうな様な選択なのかもしれないのです。今迄と同じ道を選ぶ様であれば取り返しのつかない方向へいくことを一人一人が考えなくてはならない時に来ているのではないでしょうか。これから生まれて来る子供達の為にももう一度幸せの意味を深く考えなければならない時をあたえられた様な気がしてなりません。

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