3月11日の震災から早いもので3ヶ月半が経とうとしています。

3月11日の震災から早いもので3ヶ月半が経とうとしています。その間で何が変わったのでしょうか。何も変わっていない気がしてなりません。被害を受けた方々だけが一生懸命努力し少しずつでも前に進もうと頑張っているのに政治はそれに答えているのでしょうか。そして、全世界から私達国民から被害にあわれた皆様に届けたいと思っている寄付金もあまり動かず、その多くのお金は今、何処でどうなっているのでしょうか。本当に被害に遭われた方々が必要な時に使っていただけるということが一番なのではないでしょうか。それが生きたお金の使い方なのではないでしょうか。何か変です。全てが変なのです。原発の事もそうです。他の国では(全てではありませんが)日本の被害を見て原発はやめようと決めた国がある中で日本はこの様に大きな恐怖と悲しみを経験したにもかかわらず、それをまだ推進しようとすること、これはいったいどの様なことなのでしようか。私達国民も国がしっかり原発をやめるときめれば、それにそった生き方をするはずです。いやします。このことは私達日本人にあたえられた大きな試練と大きな選択なのです。そして大きな意味があるのではないでしょうか。私達日本人だけが世界で唯一原爆を経験しそして又このたびの原発事故と・・・今、日本は何かの大きな選択をしなければならない時に来ているのではないかと思うのです。この選択をまちがってしまうと私達人間も地球も生き残るのが難しい世界になっていく様な気がしてなりません。私達が生きていけるということは、このかけがえのない地球があるからです。私達一人一人が日本人として又地球人として今、どの様な所にあるのか、どの様にしなければならないのか深く深く考えなければならない時に来ている気がしてなりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

プロフィール

作品紹介

更新情報

画廊

SNS