震災が起きてから約2ヶ月の月日が流れようとしています。

震災が起きてから約2ヶ月の月日が流れようとしています。私達も少し心が落着き冷静に起こった事を見る事が出来る時に来たようです。あの震災から私達の中で何かが変わった様な気がしてなりません。日本人として日本人らしく生きるという事は何なのだろうか、これから生きていく為には何が一番大切なのだろうか、今私達が生きていく為には何が一番必要なことなのだろうか等等・・・。色々の事を考えさせられました。この65年間私達日本人は、日本人として日本人らしく生きるということを忘れてしまった気がします。いつも大きな力に流され、良い事も悪い事も自分で判断できず大きな流れや強い力に引きずられる様に物事を決めてきた様に思えてなりません。これからは自分で考え自分で判断し自分の道を歩むことをしなければならない時に来ている気がしてならないのです。国も個人も同じで、全てが繋がっているということなのではないでしょうか。背骨を伸ばし凛として前を向いてまっすぐ歩くことの大切な時に来たのではないでしょうか。その為の大きなメッセージをもらった気がしてなりません。この震災は、東北関東だけではなく私達の住む日本・・いいえ地球に住む全ての人々へのメッセージではないかと私は思うのです。今、生き方を変えていくことそれが日本人が日本人らしく生きる為の第一歩の様な気がしてなりません。

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