明けましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。2014年も穏やかに明けました。札幌は、この三が日吹雪はありましたが、大きな事件も起こらず新しい年を迎えました。
 今年はどのようなことがあるのでしょうか。私たちにはわかりませんが、私たち一人ひとりが自分の中をしっかりと見つめていくときに来ているのではないでしょうか。自分の心の中をしっかり見て、感じて、実行するということこそが、自分の道を歩むということで、また自分らしく生きるということではないでしょうか。その第一歩、それは、自分の良いところをたくさん見つけていくということではないでしょうか。これ今までの時代は、自分のことを過小評価することが「奥ゆかしく美しい」とされてきました。21世紀は自分自身をそのまま受け入れ、自分らしく生きるということが大切な時代です。すべての人々が異なった人生を歩んでいるのですから、他と比較することにより自分自身の今生の使命さえ果たすことができなくなってしまうのではないかと思うのです。これからは自分自身をほめること、そして自信を持つことが大切な時代に入ったのかもしれません。しかし、「自信を持つことは大切であるが、うぬぼれてはいけない」と若いころ言われたことが、今強く思い出されます。そして、そのような生き方こそが求められているのではないでしょうか。
 今年、平成26年は、自分自身を見つめ、自分自身を知るということを第一に生きていければと思っています。一歩一歩、前進することなのかもしれません。

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