第7作 一ツ (100S)
草も木も動物も人も、地球上にある全て又宇宙に存在する全てのものは、役割が違うだけで全ては一ツなのです。
この作品は私達全ては一ツの所から生まれ一ツの所へ帰るというメッセージを伝えているようです。
地球上で一番賢く何をしても許されるという思いで行動してきた人間、その結果が今の地球の姿なのです。
全てが一ツの世界の中で助け合い、それぞれが自分の役割を果たす事、今がそれが最も大切なのです。
今21世紀に入り私達は何かを置き忘れて来てしまったような気がしてなりません。それはいったい何なのでしょうか。私達も動物も植物も宇宙にある全てのものが、それぞれに生き一ツ一ツが全て分離しているということを信じ生きて来ました。その結果が今の私達です。しかし21世紀に入り17年が過ぎようとしています。今少しづつですが地球に存在する又宇宙に存在する全てのものが繋がっているということが分かって来ました。そして同時に自分から発する言葉に注意しましょう。良い言葉を発しましょう。他の人の為に生きることが自分自身を生きることに繋がるということマイナスの言葉を発すれば全て自分に帰ってくるということ、昔から先人達がことわざなどで言われていた事が本当のことなのだということを最近強く感じます。だからこそ一人一人が分離しているのではなく、全てが繋がっているということを今深く考え知る時に来ている気がしてなりません。私達人間も動物も植物も鉱物も宇宙にある全てのものが愛のエネルギーで繋がっていることを一人一人が意識して生きなければならない時に来ています。それが出来る様になればもう少し全ての物に、やさしい気持ちで接することが出来るのではないでしょうか。地球にも宇宙にも・・・そして全てのものに・・・それこそ21世紀に生きるということなのかもしれません。