第5作「光」(1005)
日々汚染されている地球その地球を救うには地球を貫くぐらいの愛の光が必要なのかもしれません。
私達人間が地球に住むようになり、地球はどんどん光を失っていきました。本来人間は地球をサポートする為に生まれてきたのです。
しかし今この役割を忘れ自愛と共に生きることも忘れ、地球によって生かされていることさえも忘れてしまいました。
それが今の私達なのです。
私達は今どの様な心で生きて行こうとしているのでしょうか。
私達人間が地球によって守られ生かされてからどの位の年月がたったのでしょうか。
地球が生まれた時は生々と輝き美しい星だったことでしょう。
西暦に入ってからすでに2017年が過ぎ原初の地球を想った時、何億年の時間が流れたのでしょうか。
そしてその長い時の流れの中に地球は生まれ生きてきたのです。そして私達が生まれ育ったこの100年位の間に
地球によって生かされているということを忘れエゴの心だけで行動してきた結果が今の地球の状態です。
地球は今悲鳴を上げているのです。今私達が地球と共に生きるということを真剣に真摯に考え行動しなければならない
最終段階に来ている様な気がしてなりません。
宇宙に在る全てのものは波動により動いているということを知る時に来ています。動物も植物も鉱物も地球に在る
そして宇宙に在る全てのものが波動を出しながら日々過ごしているのです。
私達の想いも波動です。一人一人が良い想いを発することの大切なこと知らなければならない時に来ています。
それこそが、私達一人一人に出来る最少で最大の地球に対しての愛なのです。
地球は今地球を貫く位の愛の光が必要な時に来ています。それは私達一人一人が21世紀に入り真・善・美の時代
といわれる中で私達の生き方を大きく変えなければならない時に来ているのです。
雨が降れば大洪水、風が吹けば大嵐、雷、竜巻、大雪とこの全てが私達人間が自分だけが良くなればと進んで来た結果の様な気がしてなりません。
これからは私達一人一人が地球と共に生きるということを心の深い所で受け止め反省しつつ想いの心をプラス方向へとスイッチを切り替え一日一日
大切にそして瞬間瞬間を楽しみながら地球に対しての感謝を忘れず日々を過ごすことこそが、誰にでも出来る地球に対しての愛だと思うのです。