メッセージ

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。
2012年も静かに明けました。今年一年どのような年になるのでしょうか。昨年より少しでもよい方向へ進んでほしいと心より思っています。今年は私にとっても大きな年になりそうです。5月21日から27日まで宇宙シリーズ原画全てを東京銀座で公開することになりました。それに向けて今準備中です。
今一番思う事は沢山の方々に見ていただきたいという祈りにも似た願いです。どうか皆様お誘い合わせの上いらしていただければと今から思っています。
よろしくお願いいたします。


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ドキュメンタリーの映画

11月26日(土)ドキュメンタリーの映画を見る機会をいただきました。それは「GATE」(世界に伝えたい真実の物語)という原爆の火をもう二度と地球上で使われる事のない様にという祈りに近い映画でした。広島の原爆の火をランタンに灯しアメリカのサンフランシスコから最初の原爆実験の場所であるニューメキシコのトリニティサイトまで2500kmを25日間で歩き65年前に開いた禁断の輪を閉じる祈りの旅という僧侶の方々の記録映画で終わった後、皆さんの目から涙があふれていました。この映画は私達日本人全員が見るべきではないかという思いとさらに世界に発信して行かなければならないという思いを強く感じました。只、たんたんと僧侶達が歩く中で歴史上であったということを良い、悪いという事ではなく、これ以上二度と原爆が使われることのない様に生まれた場所へ戻し世界平和を願うという映画でしたがとても心の深い所へ響くものでした。今、私達日本人が3月11日の東日本大震災を経験し、日本中が原発のマイナスの脅威を知ったということは、この日本がこれからどの様な道を歩んでいくのかという事を世界に対して発信していかなければならない大きな別れ道に来ている気がしてなりません。今、立ち止まらなければ又、同じ事を繰り返す事になるのではないでしょうか。今一人一人がその事をしっかり考え、自分達の出来ることから始める時が来ているのではないかと思うのです。


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今、地球で何が起っているのでしょうか、

今、地球で何が起っているのでしょうか、毎日毎日がめまぐるしく変化し、私達の考えることの出来る範囲を超えた事が連続して起って来ています。今まで私達が信じ良いと思ってやり続けてきたことが、どんどんと変化し、自分達人間の都合の良い様に解釈して歩んで来た結果が今の地球であり世界です。これから私達が生きていくのに一番大切なことは何なのでしょうか、これから私達がやっていこうとしていることが自然の摂理に添っているかということなのかもしれません。これまで私達人間が行って来たことは私達人間にとってプラスになるか(自然界にとってマイナスであっても)ということだけで考え進んで来た結果が今の状態なのです。これから私達が地球と共に生きる為にはもっともっと自然にとって(地球にとって)プラスかマイナスかということを深く考えなければならない所まで来てしまったような気がします。私達が生きるということは、自然界の全てが(太陽、風、緑、水)生き生きと輝き、そこから沢山の恩恵をいただくことの出来る地球を再生していかなければならないということではないでしょうか。私達人間が再生出来ない様な事はけっしてやってはいけないことなのです。これから私達が地球と共に生きるということは、私達よりも自然界にとってプラスかマイナスかということを深く考え行動していかなければならない時に来ている気がしてなりません。今地球上で起っていることは、その為の強い警告なのかもしれないのです。それを無視して突き進めば、私達人間は地球で生きることが出来なくなっていくことでしょう。早くその事に気がつかなければならないぎりぎりの所に来ている気がしてなりません。これからは自然界にある全ての物に対して謙虚な心を持つことを問われる予期に来ていいます。人間も動物も植物も鉱物も全て繋がっていること、その中の一ツでも失う事があれば私達の命もないということを心から知る必要がある時が来ているのです。


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今年の日本列島

今年の日本列島は、今までにない位地震、津波、台風と次から次へと押し寄せる災害に見舞われ、私達の心が折れそうな日々が続いています。今、宇宙が(地球が)私達に何を言おうとしているのでしょうか。これから21世紀を生きる為にどの様に生きて行くのかを教えてくれている様な気がしてなりません。今まで20世紀迄の様な生き方では地球自身が私達人間をサポートしてくれなくなる様な気がします。これからはあくまでもシンプルに生きるということを考える時が来ているのではないでしょうか。基本は生まれて来ただれもが働く場所があり、食事をする事ができ、家族の団欒があり笑顔で一日の終わりを迎えるということ、これは昔はごくごく普通の事でした。この普通に生きるということを私達はどのくらい前に忘れてしまったのでしょうか。美味しい食事を求め、一流品を身につけ、美しく化粧をし、外ばかりを飾り、中身のない事に気付いていなことに私達は気がつかなければならない時に来ているのではないでしょうか。これから地球と共に生きていくということは、私達は一人一人が自分の足でしっかりと大地に立ち歩いていく事が大切な時代に入った気がしてなりません。しっかりと背骨を伸ばし、凛として前を向いて歩くことが今問われている気がしてなりません。


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一線を越えるということを今心の奥深くで考えています。

一線を越えるということを今心の奥深くで考えています。いくら世の中が進み、科学が進歩しても越えてはならない一線がある気がしてならないのです。あの震災から5ヶ月がたとうとしています。福島の原発事故は何一ツ解決していないのです。私達人間が越えてはならない一線を越えてしまった結果です。8月29日(月曜日)の北海道新聞の「3月11日からの再生」という記事の中で生命科学者の柳澤佳子さんが書かれた「命と原子力共存できぬ」を読ませていただきそれをいっそう強く感じました。私達日本人がこれから進み選んで行く道はとてつもない大変な道なのかもしれません。選び方によっては私達人間も地球もあるいは宇宙までも失ってしまうな様な選択なのかもしれないのです。今迄と同じ道を選ぶ様であれば取り返しのつかない方向へいくことを一人一人が考えなくてはならない時に来ているのではないでしょうか。これから生まれて来る子供達の為にももう一度幸せの意味を深く考えなければならない時をあたえられた様な気がしてなりません。


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2019年7月16日

七夕の宵 銀河に想いをよせて 詩とお話し会を追加しました。

2019年2月15日

・宇宙シリーズによせて NO.9を追加しました。
・ひとりごとを追加しました。
・メッセージに「宇宙シリーズに想うこと」を追加しました。

2018年2月22日

・宇宙シリーズによせて NO.9を追加しました。
・ひとりごとを更新しました。

画廊紹介

画廊紹介 札幌市中央区宮の森1条10丁目2-32
画廊オープン 火曜日 AM11:00〜PM4:00
三月より土曜日も画廊をオープンします。

画廊紹介

画廊紹介いよいよ私も「ツイッター」にデビューしました。「hanagarou」です。